A班スタート
春季キャンプA班スタートを切ったDeNAのドラフト1位・度会隆輝(ENEOS)が24日、報道陣の取材に応じた。
度会は「ありがたいことですし、選んでもらった以上はしっかりアピールできるように頑張りたいなと。まず外野という話も聞いてるので、言われたポジションをしっかり守れるようにやっていきたいなと思います」と意気込んだ。
春季キャンプ一軍スタートを聞いた時には、「一番はまず嬉しかったですね。その次に、やらなきゃダメだなっていう気持ちになりました」と喜んだ。
打撃が持ち味
持ち味は打撃。春季キャンプで技術的に取り組みたいことについて「まだ、新人合同自主トレしか経験していないですけど」と前置きをした上で、「今後ピッチャーの方々と対峙する中で、今のところまだ対戦はできてないので(課題は)わからないですが、紅白戦とかも2月の10日から始まる。そこで今自分の持ってるものを出しながら、足りないことがあったら、修正する部分もあると思います」と語った。
「バットも今までずっと使用していた物を使うつもりでいるので。そこはまず変えずにキャンプやれたらなと思います。その中で自分の足りないところがあれば、修正していけたらなと思います」。もう間もなく、度会隆輝の初めての春季キャンプが始まる。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)