柳田・近藤・山川・ウォーカーの主軸4人がホームラン連発!キャンプ第1クールからパワーで魅せる!
ソフトバンク宮崎春季キャンプでは4日、チームの主砲・柳田悠岐、昨季打撃2冠の近藤健介、過去3度の本塁打王に輝いた山川穂高、22年にホームラン23発を記録したウォーカーの4人が揃ってフリー打撃に登場した。全員が柵越えを連発する華やかな打撃の競演は、訪れたファンを大いに興奮させた。
5日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、今季のソフトバンクの主な野手陣の名前が挙げられ、昨季リーグトップの得点数を誇った打線のさらなる強化について語られた。
外野手に小久保裕紀監督からレギュラー確定が告げられた柳田・近藤に加え、中村晃や柳町達といった実力のある左打者や新戦力のウォーカーの名前が挙がった。レギュラー争い激戦の内野手には今宮健太、牧原大成といった実績のある打者から、今季選手会長を務める周東佑京、怪我からの完全復活が期待される栗原陵矢、パワーが持ち味の野村勇、井上朋也、リチャード、さらにFA加入の山川と、活躍に期待される選手の名前が並んだ。
新戦力も加わり昨季以上に強力になることが予想されるソフトバンクの打線について、大矢明彦氏は「ウォーカーがDHとなり、山川と合わせて右のホームランバッターが2人入ることになる。またソフトバンクの強力な打線が復活するのではないか」とその爆発力に大きな期待を込めた。
6日から第2クールに入るソフトバンクの春季キャンプ。白熱するレギュラー争いを誰が制し、どんな強力打線が完成するか、注目だ。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』