大谷翔平、山本由伸らと協力タッグを組む
ライアン・ブレイジア投手(36)がドジャースと2年900万ドル(約13億4000万円)で契約延長したとMLB公式サイトが5日(日本時間6日)報じた。インセンティブにより契約は最大1300万ドル(19億3000万円)に達するという。
ブレイジアは2017年に広島でプレーし、26登板ながら防御率は3.00をマークするも1年で退団に。翌2018年にレッドソックスとマイナー契約を結びメジャーに復帰した。
昨季はレッドソックスで開幕を迎えたが、5月までの20登板で防御率7.29と不振。レッドソックスをDFA(事実上の戦力外)となった後、シーズン途中にドジャースとマイナー契約を結んだ。ドジャース移籍後は39試合に登板し、2勝0敗、自責点3とチームの地区優勝に貢献する大活躍を見せ、再契約を勝ち取った。