白組 1 - 1 紅組
<2月7日 沖縄・タピックスタジアム名護>
日本ハムが春季キャンプ3度目の紅白戦(6イニング制・特別ルール)を実施。開幕スタメン入りを狙う若武者達が躍動した。
まずは2回、「6番・三塁」でスタメン出場した野村佑希が左中間に本塁打を放ち白組が先制。しかし5回には先頭の上川畑大悟が安打と盗塁でチャンスメークすると打席に立った6年目の田宮裕涼が右前に鋭い当たりの適時打を放ち紅組が同点に追いつく。
その後は山本晃大、中山晶量らの育成投手陣がランナーを出しつつもそれぞれ「0」に抑えて首脳陣にアピールを続けると、1-1の同点のまま迎えた最終回では、二死一・三塁のチャンスで再び打席に立った野村が右中間深くまで運ぶもあと一伸び足りずゲームセット。ロースコアの接戦は両組ともにあと一本が出ずに引き分けとなった。
開幕一軍の座をかけて熾烈な争いを続けるナインだが、この日は若手がアピールに成功した一戦となった。実戦を勝ち抜き開幕一軍入りを掴む選手は誰になるのか、引き続き日本ハムの春季キャンプから目が離せない。
<2月7日 沖縄・タピックスタジアム名護>
日本ハムが春季キャンプ3度目の紅白戦(6イニング制・特別ルール)を実施。開幕スタメン入りを狙う若武者達が躍動した。
まずは2回、「6番・三塁」でスタメン出場した野村佑希が左中間に本塁打を放ち白組が先制。しかし5回には先頭の上川畑大悟が安打と盗塁でチャンスメークすると打席に立った6年目の田宮裕涼が右前に鋭い当たりの適時打を放ち紅組が同点に追いつく。
その後は山本晃大、中山晶量らの育成投手陣がランナーを出しつつもそれぞれ「0」に抑えて首脳陣にアピールを続けると、1-1の同点のまま迎えた最終回では、二死一・三塁のチャンスで再び打席に立った野村が右中間深くまで運ぶもあと一伸び足りずゲームセット。ロースコアの接戦は両組ともにあと一本が出ずに引き分けとなった。
開幕一軍の座をかけて熾烈な争いを続けるナインだが、この日は若手がアピールに成功した一戦となった。実戦を勝ち抜き開幕一軍入りを掴む選手は誰になるのか、引き続き日本ハムの春季キャンプから目が離せない。