ロッテは13日から沖縄本島での練習試合が始まる。開幕一軍、レギュラーといった競争が本格化していく。
本物のレギュラーを目指す安田尚憲は「まずはやっぱりちゃんとした自分の中でいけるというものを練習試合の中で見つけて、やっていけたら」と話し、藤原恭大は「今持っている自分の力をしっかり出して、開幕スタメンを取らないといけないと思うので、そこを目標にして頑張りたい」と開幕スタメンに向けバットで外野手争いを制していく。
平沢大河は「何が欠けてもダメだと思うので、打てて、守れて、両方大事なのかなと思います」と攻守のアピールを誓えば、松川虎生は「レギュラーを取るために1試合が大事だと思うので、そういうところで結果を残せるようにやっていければ」とどの試合でも目にみえるアピールをしていく。
“センター返し”の打撃を常に意識している茶谷健太は「去年は練習試合で守備のミスが多かったので、同じミスをしないようにやりたいと」と打撃だけでなく、守れるところを見せていくつもりだ。
茶谷と同学年で復活を目指す22年盗塁王の髙部瑛斗は「打撃を一番アピールしていかなきゃいけないですし、それがなきゃ試合に出られない。そこをやりたいのと、守備と走塁は僕の持ち味だと思うので、そこは消さずにもっともっといいものを見せられたら」と意気込む。
現役ドラフトで西武から加入した愛斗は「守備では誰にも負けていない自信があるので、みんなよりちょっと打てれば出られると思っています。レギュラー争いを勝ち抜くためにどうしたいとか考えていなくて、自分がやれることをやりたい」と“とにかく打って”レギュラーを掴みにいく。
“打てる捕手”として期待される佐藤都志也は「打てれば一番良いと思うので、打てるように頑張ります」と、練習試合から打ってほしいところ。植田将太は「守備もバッティングも全てアピールしないといけないと思うので、全てですね」と、攻守で存在感を示すつもり。
“センターから逆方向”、“低いライナー”を意識して打撃練習する小川龍成は、「打つ方でも低いライナーを打てたり、粘り強さを見せられたり、そういったバッティングを目指すのと、守備走塁はチームでトップレベルでやっていかないといけない。そこを意識してやっていきたい」とこれまで取り組んできたことを結果であらわしたい。
キャンプ序盤に“強化組”で連日猛練習していた池田来翔は「こういったキャンプは初めてですし、こういった時しか練習ができないと思うので、オープン戦に行く頃には自分が飛び抜けているようにやっています」と、練習の成果を出せるか注目。
昨季故障者が相次ぐ中で抜群の存在感を見せた岡大海は「僕自身、走攻守全てアピールしないといけないと思いますし、他の選手どうこうというよりは、しっかり自分が結果を残さないと、いうだけに集中してやっていきたい」と“自分自身”と向き合っていく。
各ポジション、不動のレギュラーが決まっていない中で、誰がアピールし開幕一軍、開幕スタメン、その先のレギュラーを掴んでいくのかーー。チーム内での競争が熾烈になればなるほど、チーム力が上がり、リーグ優勝も見えてくる。
取材・文=岩下雄太
本物のレギュラーを目指す安田尚憲は「まずはやっぱりちゃんとした自分の中でいけるというものを練習試合の中で見つけて、やっていけたら」と話し、藤原恭大は「今持っている自分の力をしっかり出して、開幕スタメンを取らないといけないと思うので、そこを目標にして頑張りたい」と開幕スタメンに向けバットで外野手争いを制していく。
平沢大河は「何が欠けてもダメだと思うので、打てて、守れて、両方大事なのかなと思います」と攻守のアピールを誓えば、松川虎生は「レギュラーを取るために1試合が大事だと思うので、そういうところで結果を残せるようにやっていければ」とどの試合でも目にみえるアピールをしていく。
“センター返し”の打撃を常に意識している茶谷健太は「去年は練習試合で守備のミスが多かったので、同じミスをしないようにやりたいと」と打撃だけでなく、守れるところを見せていくつもりだ。
茶谷と同学年で復活を目指す22年盗塁王の髙部瑛斗は「打撃を一番アピールしていかなきゃいけないですし、それがなきゃ試合に出られない。そこをやりたいのと、守備と走塁は僕の持ち味だと思うので、そこは消さずにもっともっといいものを見せられたら」と意気込む。
現役ドラフトで西武から加入した愛斗は「守備では誰にも負けていない自信があるので、みんなよりちょっと打てれば出られると思っています。レギュラー争いを勝ち抜くためにどうしたいとか考えていなくて、自分がやれることをやりたい」と“とにかく打って”レギュラーを掴みにいく。
“打てる捕手”として期待される佐藤都志也は「打てれば一番良いと思うので、打てるように頑張ります」と、練習試合から打ってほしいところ。植田将太は「守備もバッティングも全てアピールしないといけないと思うので、全てですね」と、攻守で存在感を示すつもり。
“センターから逆方向”、“低いライナー”を意識して打撃練習する小川龍成は、「打つ方でも低いライナーを打てたり、粘り強さを見せられたり、そういったバッティングを目指すのと、守備走塁はチームでトップレベルでやっていかないといけない。そこを意識してやっていきたい」とこれまで取り組んできたことを結果であらわしたい。
キャンプ序盤に“強化組”で連日猛練習していた池田来翔は「こういったキャンプは初めてですし、こういった時しか練習ができないと思うので、オープン戦に行く頃には自分が飛び抜けているようにやっています」と、練習の成果を出せるか注目。
昨季故障者が相次ぐ中で抜群の存在感を見せた岡大海は「僕自身、走攻守全てアピールしないといけないと思いますし、他の選手どうこうというよりは、しっかり自分が結果を残さないと、いうだけに集中してやっていきたい」と“自分自身”と向き合っていく。
各ポジション、不動のレギュラーが決まっていない中で、誰がアピールし開幕一軍、開幕スタメン、その先のレギュラーを掴んでいくのかーー。チーム内での競争が熾烈になればなるほど、チーム力が上がり、リーグ優勝も見えてくる。
取材・文=岩下雄太