パドレスがユーティリティ野手プロファーと再契約か
現地時間12日、サンディエゴ・パドレスがジュリクソン・プロファー外野手(30)と再契約に合意したことをMLB公式のAJ・カサベル記者が報じた。契約期間は1年とされている。
プロファーはキャリア通して内外野7ポジションを務めた経験のあるユーティリティ野手で、オランダ代表として2013年、2017年、2023年と3大会連続でWBCに出場した。昨季は一塁、二塁、左翼、右翼を守り全125試合に出場。打率.242、9本塁打、46打点、OPS.689という成績だった。
また、プロファーは2020年から2022年にパドレスでプレー。昨年オフにロッキーズへ移籍したものの、シーズン途中で放出され9月にパドレスへ復帰。今回の再契約によりパドレスでのプレーは5シーズン目となる。
パドレスは今オフ、レギュラーを務めていたフアン・ソトとトレント・グリシャムの両外野手をトレードで放出。今後も外野手の補強することが予想されている。