昨季は12球団トップの174回1/3を消化
広島の九里亜蓮投手(32)が沖縄キャンプ初日となった15日、ブルペンで今キャンプ最多となる120球を投げ込んだ。
歩幅を狭めた投球フォームに改良中で、気温25度の温暖な沖縄で今キャンプ最多の120球。同じタイミングで右肘手術からの復活を目指す大瀬良も投げ込みを行っており、二次キャンプ初日からブルペンは熱気に包まれた。
九里は昨季8勝8敗ながら、12球団トップの174回1/3を消化し、防御率はキャリアハイの2.53。自身初の開幕投手を目指し順調に調整を進めている。