大谷翔平がライブBPで“移籍後第1号”
現地時間19日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が今季初めてライブBP(実戦形式の打撃練習)を行い、“ドジャース移籍後第1号”となる本塁打を放った。その練習の様子について、MLB公式のフアン・トリビオ記者が報じている。
この日の大谷は3打席に立ち、リリーフ投手3人と対戦。第1打席では、元広島のライアン・ブレイシアの投じた5球全てを見送ってスイング無し。続く第2打席ではブレーク・トライネンと対戦し、三振を喫した。そして第3打席、J.P.フェヤレイセンの6球目を捉えて本塁打。練習を見守っていたファンを沸かせる一打となった。
打たれたフェヤレイセンは練習後、「今日は楽しかった。大谷が健康な体で打席に戻り、スイングしているところを見られて良かった。そして僕からホームランを打ったし最高だった。」と自虐交じりに振り返った。