復活を遂げた2019年のMVPプレイヤー
カブスからFAとなっていたコーディ・ベリンジャーが、3年8000万ドル(約120億円)でカブスと再契約を結んだと『ESPN』のジェフ・パッサン記者が報じた。
昨季はカブスへ移籍すると、130試合で打率.307、26本塁打、97打点とかつての輝きを取り戻していた。今オフの目玉として移籍先に注目が集まっていたベリンジャーは、大方の予想通り、カブスとの再契約という形で決着しそうだ。
パッサン記者によると、カブスと3年8000万ドル(約120億円)で再契約を結ぶことで合意。1年目と2年目のシーズン終了時にオプトアウト(契約破棄)できる条項が盛り込まれており、年俸は今季と来季が3000万ドル(約45億円)、2026年が2000万ドル(30億円)であると報じている。