3.29開幕DeNA戦まで残り1ヵ月
広島は27日、春季キャンプを打ち上げ、選手会長の堂林翔太内野手(32)が締めのあいさつを行った。
1日から宮崎県日南市で一次キャンプを行い、15日から沖縄市で二次キャンプ。堂林は「このキャンプをサポートしてくださった沖縄協力会のみなさん、球場スタップのみなさん、そして球場に足を運んでくださったファンのみなさん、みなさんのおかげでキャンプを終了することができました。ありがとうございました」とあいさつし、場内のファンから拍手が送られた。
3月29日に横浜で行われるDeNAとの開幕戦まであと1ヵ月。選手会長は「これから広島へ戻り、オープン戦、シーズンへと本格的に入っていきます。監督、コーチ、選手、球場スタッフ、全員が力と心を合わせ、一丸となって1年間戦っていきましょう。そして6年ぶりのリーグ優勝、40年ぶりの日本一を勝ち取りましょう。僕たちなら必ずやれます」と力強く宣言し、最後は一本締めで締めた。