3年目の今季は飛躍の年になるか
DeNAの小園健太が6日、ロッテとのオープン戦(横浜)に先発登板。4回無失点と好投を見せ、開幕ローテーション入りへ結果を残した。
オープン戦2度目の登板となった小園は2回、先頭の5番・安田尚憲の右前をきっかけに二死二・三塁のピンチを招くも、9番・池田来翔を二ゴロに打ち取り無失点で切り抜ける。
先制点をもらった直後の3回は、1番・岡大海を三ゴロ、2番・ポランコを空三振、3番・藤原恭大を一飛と三者凡退に抑え、4回は二死・三塁のピンチを背負うも、最後は7番・茶谷健太を遊飛に打ち取り、スコアボードに0を並べた。
4回61球、4安打無四球、無失点と好投した背番号18。プロ3年目の今季、飛躍が期待される右腕が先発ローテーション入りへ好アピールを見せた。