自身初の鎌ヶ谷スタジアムでの登板に
開幕投手に内定している日本ハムの伊藤大海が7日、西武とのオープン戦(鎌スタ)に先発登板。3回を無失点に抑え、順調な仕上がりを見せた。
1日のオイシックス戦(エスコンF)以来の実戦登板となった伊藤は初回、先頭の1番・西川愛也に右安を許すも、2番・佐藤龍世を三ゴロ併殺、3番・コルデロを空三振とわずか9球、結果的には3人で終える立ち上がりを見せる。
2回も先頭の4番・アギラーに中安を許し、一死一・二塁のピンチを背負うも、7番・渡部健人を外角へのスライダーを打たせ中飛、8番・炭谷銀仁朗は空三振と得点を与えず。3回も西武打線を無失点に抑えた伊藤は、予定通りこの回で降板。
3回40球、3安打3奪三振、1四球無失点とランナーを背負う場面もあったが西武打線に対して得点を与えず。3月29日の開幕ロッテ戦(ZOZOマリン)を見据え、順調な仕上がりを見せた。