左中間スタンドへ一直線

　DeNAのオースティンが8日、日本ハムとのオープン戦で2ランホームランを放った。

　2点を追いかける3回、先頭の1番・関根大気が四球で出塁すると、続く2番・オースティンが日本ハム先発・北山亘基が投じた真ん中高めへの150キロストレートを完璧に捉え、打球は左中間スタンドへ一直線。一時同点に追いつく2ラン本塁打を放った。

　オースティンは「スリーボールでしたが、ゾーン内にきたボールは振っていこうと決めていました。少し差し込まれましたが、しっかり押し込むことができました」と振り返った。