ロッテのネフタリ・ソトが13日、ZOZOマリンスタジアムで入団会見を行い、ZOZOマリンスタジアムでの活躍を誓った。

　ソトはDeNA時代の19年、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテとの交流戦で3試合連続本塁打を放ったことがある。ソトは「この球場は好きです」とし、「理由はボールがよく見えるのかどうか、自分でもハッキリわからないんですけど、このスタジアムは好きだなという風に思います」と説明した。

　ソトは18年と19年に本塁打王、19年に打点王に輝いたが、20年以降は毎年本塁打数が減少し、昨季は14本塁打だった。「数字というところに特にこだわりはなくて、毎日自分のベストを出すだけだと思っていますし、それを続けていればシーズンが終わった時に良い結果が付いてくると信じています」と話した。

（取材＝ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗）