ニュース 2024.03.18. 17:00

ウォーカーはOP戦12球団トップの本塁打 ソフトバンク、課題の右の長距離砲不足解消へ

無断転載禁止
ソフトバンクのアダム・ウォーカー (C)Kyodo News
 近年、課題にしていた“右の長距離砲”問題が解決の方向にひとまず向かっていきそうだ。

 ソフトバンクは20年以降、右打者で20本塁打以上放った選手はおらず、20年が松田宣浩の13本塁打、21年が松田宣浩の14本塁打、22年がデスパイネの14本塁打、そして昨季は甲斐拓也の10本塁打が右打者のチーム最多本塁打だった。

 19年にはデスパイネがチームトップの36本塁打を放ち、次いで松田が30本塁打、グラシアルが28本塁打と、20本塁打以上放った右打者が3人抱えていたが、近年は右の長距離砲がなかなか出現していないのが現状。

 そんな中で、トレードで巨人時代の22年に23本塁打を放ったウォーカー、FAで西武から3度の本塁打王の経験を持つ山川穂高が加入した。

 ウォーカーは3月12日、14日に行われた古巣・巨人とのオープン戦で本塁打を放つと、16日の西武とのオープン戦では、欧州代表戦の侍ジャパンに選出された隅田知一郎のストレートを右中間に本塁打。ここまでオープン戦は12球団トップの3本塁打を放つ。

 FAで加入した山川も、初の対外試合となった2月24日にいきなり豪快な一発をレフトに放つと、同月28日に行われた2024球春みやざきベースボールゲームズ・西武戦で左中間スタンドに、古巣に痛烈な恩返し弾。オープン戦に入ってからも5日のヤクルト戦でオープン戦第1号、8日のロッテ戦で開幕投手内定の小島和哉から本塁打を放ち、ここまでオープン戦2位タイの2本塁打。

 オープン戦のチーム本塁打は11本だが、そのうち7本が右打者が放ったもの。昨季チーム得点リーグトップの536、チーム本塁打リーグ2位タイの104本塁打だったが、今季は山川、ウォーカーが加入した今季はさらに長打力、得点力がアップしていきそうだ。

【PR】福岡ソフトバンクホークスを観戦するなら「DAZN Baseball」

小久保裕紀新監督のもと、王座奪還を狙うソフトバンク。柳田悠岐、近藤健介に新戦力の山川穂高を擁する強力打線で常勝チームへの復活を目指す!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西