20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル MLBソウルシリーズ2024 ロサンゼルス・ドジャース×サンディエゴ・パドレス』で解説を務めた石井一久氏は、パドレスの開幕投手・ダルビッシュ有の投球について語った。
ダルビッシュは初回先頭のベッツに四球を与えるも、続く大谷翔平を遊ゴロに仕留めるなど、初回を無失点に抑える。2回も先頭のマンシーにセンター前に運ばれたが、後続を打ちとった。
3回は簡単に2アウトとしたが、大谷にライト前に安打を打たれると、2つの四球で満塁のピンチを招く。ここでダルビッシュは、マンシーを空振り三振に斬って取り、ピンチを脱した。
その裏、先制してもらったダルビッシュは直後の4回表、先頭のヘルナンデスを三失で出塁を許すと、一死三塁からヘイワードに同点犠飛を浴びた。ダルビッシュはここで降板となり、3回2/3・72球、2安打、3奪三振、3四球、1失点、自責点は0だった。
石井氏はダルビッシュの投球について「序盤スライダー、カーブをうまく使いながら、スライダーを決め球にできていたんですけど、真っ直ぐも良かった。ダルビッシュ投手らしく今日はストライクゾーンの中で暴れるというよりかは、ストライクゾーン外でちょっと暴れるボールがあって、球数がかさんでしまいましたよね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
ダルビッシュは初回先頭のベッツに四球を与えるも、続く大谷翔平を遊ゴロに仕留めるなど、初回を無失点に抑える。2回も先頭のマンシーにセンター前に運ばれたが、後続を打ちとった。
3回は簡単に2アウトとしたが、大谷にライト前に安打を打たれると、2つの四球で満塁のピンチを招く。ここでダルビッシュは、マンシーを空振り三振に斬って取り、ピンチを脱した。
その裏、先制してもらったダルビッシュは直後の4回表、先頭のヘルナンデスを三失で出塁を許すと、一死三塁からヘイワードに同点犠飛を浴びた。ダルビッシュはここで降板となり、3回2/3・72球、2安打、3奪三振、3四球、1失点、自責点は0だった。
石井氏はダルビッシュの投球について「序盤スライダー、カーブをうまく使いながら、スライダーを決め球にできていたんですけど、真っ直ぐも良かった。ダルビッシュ投手らしく今日はストライクゾーンの中で暴れるというよりかは、ストライクゾーン外でちょっと暴れるボールがあって、球数がかさんでしまいましたよね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)