21日（木）、ちゅ～るスタジアム清水でのウエスタン・リーグ、対くふうハヤテ戦。ソフトバンクの先発投手はアルメンタ、対するくふうハヤテの先発投手はモラ。

ソフトバンクは1回表、柳町達、野村大樹、リチャードの3連続四球などで二死満塁とし、廣瀨隆太が押し出しの四球を選び先制。続く吉田賢吾が走者一掃の適時二塁打を放ち3点を追加。幸先よく初回から4点を奪う。

3回表、廣瀨隆太の四球などで無死一・二塁とし、ここまで3打点の吉田賢吾が適時二塁打を放ち1点を追加。2点を加えた後、二死一・三塁のチャンスで、野村大樹の打席で暴投の間に三塁ランナーが帰り、この回4点を奪う。

4回表には、無死二・三塁の場面でここまで4打点の吉田賢吾が2点適時打、さらには、柳町達の適時打でさらに1点を加え、得点を2ケタに乗せた。

12点差で迎えた5回表は、二死二塁からここまで6打点の吉田が適時二塁打を放ち追加点。リードを13点とした。

9回にも相手のエラーで打点を挙げた吉田賢吾は、この試合6打数5安打7打点と大暴れ。

14点リードの9回裏は、3番手の星野恒太朗が登板。ワイルドピッチの間に三塁ランナーの生還を許すなどで2点を失い、試合終盤に反撃を受けたものの、最後の打者を空三振に抑えゲームセット。

ソフトバンクはくふうハヤテに15対3で勝利した。


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