エンゼルス投手陣は大谷相手に11打席被安打無し
現地時間26日、ロサンゼルス・エンゼルスがドジャースとのオープン戦最終戦に4-3でサヨナラ勝ち。先発したチェース・シルセスは、今オフ、エンゼルスからドジャースへ移籍した大谷翔平を2打席連続三振に仕留めるなど、5回2失点10奪三振と好投した。
今季のオープン戦でエンゼルスはドジャースと5度対戦し、3勝1敗1分け。大谷が出場した4試合では11打席対戦し、四球で2度出塁を許したが、5つの三振を奪い、被安打は無し。大谷の対エンゼルス初ヒットはレギュラーシーズンにお預けとなった。
エンゼルスはこの勝利で15勝15敗とし、勝率5割でオープン戦を終えた。エンゼルスの開幕戦は現地時間28日、敵地で昨季のアメリカン・リーグ東地区王者オリオールズと対戦する。