●　レイズ　1－5　ブルージェイズ　○
＜現地時間3月30日　トロピカーナ・フィールド＞

　トロント・ブルージェイズの菊池雄星投手（32）が敵地でのレイズ戦に先発登板。今季初戦は5回途中3失点で敗戦投手となった。

　初回、2回は共にランナーを出しながらも無失点。しかし3回裏、二死から連続四球でピンチを背負うと、5番ロサリオの適時打で先制点を奪われる。4回裏は三者凡退に抑えたが、5回裏に3番アロザレーナに1号ソロを被弾。続くパレデスに安打を許したところで2番手トレバー・リチャーズへ交代。その後、7番カバジェロの犠飛で菊池に3失点目が付いた。

　チームは1得点のみに抑えられ、レイズに連敗。菊池は4回1/3、90球を投げて6安打、3四球、4三振、3失点という投球内容。ブルージェイズとの3年契約の最終年である今季は黒星スタートとなった。