MLBデビューを果たした今永昇太

◆ 今永昇太がホーム開幕戦でMLBデビュー

 シカゴ・カブスの今永昇太投手(30)が現地時間1日に行われたロッキーズとのホーム開幕戦に先発登板。6回無失点、9奪三振の投球でMLBデビューを飾った。

 今永は、カブス史上10人目の日本人選手としてMLBデビュー。初球は92.4マイル(約148.7キロ)のフォーシームを投じ、3球で先頭のブラックモンを中飛に打ち取った。2番ロジャーズからはスプリットでMLBでの初奪三振を記録。初回を三者凡退で終えた。

 2回表には三塁手クリストファー・モレルの失策で先頭打者に出塁を許すも、5番マクマーン、6番ディアスを連続三振。後続も打ち取り、味方のミスをカバーした。

 3回表も1奪三振含む三者凡退。4回表は3番ジョーンズ、4番ブライアントをともにフォーシームで連続三振。5回表には先頭マクマーンをスイーパーで、7番トーバーはスプリットで三振に仕留め、被安打・与四球無しで5回を終えた。

 6回表、外野フライで二死を取るも、1番ブラックモンが中前安打。この試合初めての被安打を許したが、ここまでの投球に本拠地リグレー・フィールドのカブスファンからスタンディングオベーション。2番ロジャーズにも繋がれ、二死一、二塁のピンチを背負うも、最後は3番ジョーンズを空振り三振。拍手喝采を受けながらベンチへと下がった。

 この試合の今永は6回92球を投げ2安打、無失点。無四球で9つの三振を奪った。カブスは6回裏に安打と相手の失策が絡んで3点を先制。6回終了時点で今永がMLB初勝利の権利を有している。

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ベースボールキング編集部

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