東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された2日の中日－巨人戦で解説を務めた福留孝介氏が、中日・大島洋平の打撃を絶賛した。

　この日はベンチスタートとなった大島は、1－3の7回無死一塁の場面で木下拓哉の代打で登場。巨人先発・山﨑伊織が1ボール1ストライクから投じたツーシームをライト前に弾き返す安打を放った。

　福留氏は「大したもんですよね。アウトコースちょっとツーシーム気味のボールですけど、それをしっかりと一、二塁間に目掛けて打ちにいく。これだけのバットコントロール、1打席でこれだけ出ていた若い選手たちが苦労していたピッチャーのボール、イニングが進んできて力が落ちてきたかもしれないですけど、そういうところですよね」と絶賛。

　続けて福留氏は「自分のタイミングでしっかりとこうやって打つんだというものがある、技術の高さ、若い選手は本当に見て学ぶべきものだと思いますね」と手放しで褒めていた。

（提供：東海ラジオ ガッツナイター）