先制2ランを打った鈴木誠也

○ カブス 12-2 ロッキーズ ●
<現地時間4月2日 リグリー・フィールド>

 シカゴ・カブスが2桁得点でロッキーズに大勝。鈴木誠也外野手(29)は「2番・右翼手」でフル出場し、今季の日本人選手第1号となる2ラン本塁打を放った。

 この試合の鈴木は守備から貢献。初回無死一塁で2番ロジャーズが放ったライナーを捕球すると、すぐさま一塁へ送球。飛び出していた一塁走者を補殺し併殺完成。今季初登板のハビエル・アサドを援護した。

 ロッキーズ先発は開幕投手を務めたフリーランド。初回、無死一塁で第1打席を迎えた鈴木は、カウント2-0からゾーンど真ん中に入ってきたシンカーをフルスイング。完璧に捉えた打球は、時速115.0マイル(約185.1キロ)の弾丸ライナーでバックスクリーン付近へ飛び込み、今季の日本人選手1発目となる1号2ランでカブスに先制点をもたらした。

 カブスが1点を追加した2回裏、二死、一二塁で第2打席を迎えた鈴木はフルカウントから四球を選んで出塁。満塁で3番コディ・ベリンジャーに繋いだが、一ゴロに倒れた。

 リードを6点に広げた4回裏の第3打席では、カウント1-0から低めのスライダーを中堅深くへ打ち返したが、打球はもうひと伸び足りず、フェンス際への中飛に終わった。

 5回裏の第4打席は2番手ボドニクと対戦。フルカウントから外角高めの際どいゾーンへのスライダーを見送るもストライク判定。スタットキャスト上ではボール判定の投球だったが、結果は見逃し三振。鈴木は不服そうな表情でベンチへと下がっていった。

 7回裏の第5打席は、3番手モリーナと対戦。カウント1-0から外角へのスライダーを逆方向へ運び、右前安打で出塁。続くベリンジャーの1号2ランで得点を記録した。カブスはこの試合4本塁打、12得点と打線が爆発し、3連勝。先発アサドが6回無失点の好投で今季1勝目を手にした。

 この試合の鈴木は4打数2安打、1本塁打、1四球、2打点の活躍。今季成績は打率.273、OPS.788となっている。

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ベースボールキング編集部

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