2024.04.03 18:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 5 | 終了 | 2 | 読売ジャイアンツ |
バンテリンドーム |
○ 中日 5 - 2 巨人 ●
<2回戦・バンテリンドームナゴヤ>
昨季左肘を手術受け1試合の登板に止まった中日・大野雄大が3日、巨人戦に約1年ぶりに一軍登板し、5回を投げ1失点に抑え、復帰後初勝利を手にした。
昨年4月4日のヤクルト戦以来となる一軍登板となった大野は、3回まで巨人打線をパーフェクト。4回一死走者なしから門脇誠にこの日初安打を許すと、続く丸佳浩にもライト前に弾き返され、一、三塁とされる。岡本和真の内野ゴロの間に三塁走者の生還を許したが、後続を打ち取りこの1失点に抑えた。
続く4-15回も先頭の大城卓三、オコエ瑠偉に連打を浴びたが、吉川尚輝を中飛、代打・長野久義を空振り三振、萩尾匡也を三ゴロで“ゼロ”で切り抜けた。大野は復帰後初登板は5回・66球を投げ、4安打、4奪三振、1失点だった。
東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された3日の中日-巨人戦で解説を務めた山﨑武司氏は大野の降板後、「球数66球で、まだまだと思いがちですけど、僕は十分大野の働きを果たしてくれたかなと思いますね。余力を残して終わらせるというのも今後につながると思いますし、ゲーム展開も4-1で勝っていますしね」と振り返った。
山﨑氏は試合後、にあらためて大野について「ひとまず良かったですね。こうやって初っ端に勝ち星を拾えて、次のプランを立てやすくなりましたよね。まだまだスタミナという部分、肩肘のスタミナをつけていけばもっともっと球も強い球を投げられるだろうし、コントロールもそれほどばらつきはなかった。次回、それほど長く投げなくていいのでゲームを作って欲しいなと思いますね」と話した。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)
<2回戦・バンテリンドームナゴヤ>
昨季左肘を手術受け1試合の登板に止まった中日・大野雄大が3日、巨人戦に約1年ぶりに一軍登板し、5回を投げ1失点に抑え、復帰後初勝利を手にした。
昨年4月4日のヤクルト戦以来となる一軍登板となった大野は、3回まで巨人打線をパーフェクト。4回一死走者なしから門脇誠にこの日初安打を許すと、続く丸佳浩にもライト前に弾き返され、一、三塁とされる。岡本和真の内野ゴロの間に三塁走者の生還を許したが、後続を打ち取りこの1失点に抑えた。
続く4-15回も先頭の大城卓三、オコエ瑠偉に連打を浴びたが、吉川尚輝を中飛、代打・長野久義を空振り三振、萩尾匡也を三ゴロで“ゼロ”で切り抜けた。大野は復帰後初登板は5回・66球を投げ、4安打、4奪三振、1失点だった。
東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された3日の中日-巨人戦で解説を務めた山﨑武司氏は大野の降板後、「球数66球で、まだまだと思いがちですけど、僕は十分大野の働きを果たしてくれたかなと思いますね。余力を残して終わらせるというのも今後につながると思いますし、ゲーム展開も4-1で勝っていますしね」と振り返った。
山﨑氏は試合後、にあらためて大野について「ひとまず良かったですね。こうやって初っ端に勝ち星を拾えて、次のプランを立てやすくなりましたよね。まだまだスタミナという部分、肩肘のスタミナをつけていけばもっともっと球も強い球を投げられるだろうし、コントロールもそれほどばらつきはなかった。次回、それほど長く投げなくていいのでゲームを作って欲しいなと思いますね」と話した。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)