大谷翔平が本塁打でグラスノーを援護
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(29)が現地時間3日のジャイアンツ戦で今季1号本塁打をマーク。公約通りの一本でタイラー・グラスノーの2勝目を援護した。
今オフ、大谷に次ぐドジャースの大型補強として新加入したグラスノー。その交渉の際には、先に入団していた大谷がグラスノーに対し「ホームランを打って君を援護する」とビデオメッセージ。この口説き文句もあり、グラスノーはドジャースへの移籍と契約延長を決意。そして迎えた2024年シーズン、大谷の今季1号本塁打は公約通り、グラスノーを援護する一発となった。
この試合の大谷は4打数2安打、1本塁打、1打点、2得点という内容。援護を受けたグラスノーは6回3失点、7奪三振の投球で2勝目。大谷の本塁打に対し、「最高だった。最初の1本を見ることが出来て嬉しい。」とコメントした。