2024.04.07 14:00 | ||||
千葉ロッテマリーンズ | 5 | 終了 | 2 | オリックス・バファローズ |
ZOZOマリン |
ロッテの佐々木朗希が7日のオリックス戦に先発し、7回・自己最多の111球を投げ、3安打、9奪三振、3四死球、2失点で今季初勝利を手にした。
佐々木は初回一死走者なしから西野真弘に左中間を破られる三塁打を打たれると、続く中川圭太の打席中に暴投で三塁走者の生還を許した。直後の1回裏に茶谷健太の犠飛で同点に追いついてもらったが、2回も2つの四球でピンチを招くと、福田周平にセンター前に運ばれ失点。2回終了時点で球数は40球、3被安打、2与四球、2失点と今ひとつピリッとしなかった。
3回以降はスライダー主体の投球に切り替えた。4回に2つの三振を奪いこの日、初めて三者凡退に抑えると、直後の4回裏に打線が一挙4点を奪い逆転に成功。逆転してもらった直後の5回表は西川龍馬を遊ゴロ、西野真弘を157キロのストレートで空振り三振、中川圭太を156キロのストレートで空振り三振に仕留めた。
こうなると、佐々木朗希のペースだ。6回はわずか8球で3人に片づけ、6回終了時点で球数は98球。6回表終了後、吉井監督が佐々木に声をかけに行くも、「(佐々木朗希が)次のバッターどうするという話していたので、もう1回行ってもらいました」と、佐々木は7回のマウンドへ。
7回も若月健矢を三振、福田周平を投ゴロ、安達了一を145キロのフォークで空振り三振でマウンドを降りた。
吉井監督は「あまり良くなかったんですけど、尻上がりに良くなった。いいピッチャーはそういうピッチングしたりするので良かったです」と振り返り、「今までの真っ直ぐフォークだけじゃなくて、スライダーもあると相手チームも分かったので、幅は広がると思います」と話した。
佐々木朗希も今日の投球について「今日どれがいいというよりはバランスよく投げられたのは良かったですし、全体的に途中からコントロールも修正できたので、そこも良かったかなと思います」とし、次回登板に向けて「なるべく点数を与えないように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
佐々木は初回一死走者なしから西野真弘に左中間を破られる三塁打を打たれると、続く中川圭太の打席中に暴投で三塁走者の生還を許した。直後の1回裏に茶谷健太の犠飛で同点に追いついてもらったが、2回も2つの四球でピンチを招くと、福田周平にセンター前に運ばれ失点。2回終了時点で球数は40球、3被安打、2与四球、2失点と今ひとつピリッとしなかった。
3回以降はスライダー主体の投球に切り替えた。4回に2つの三振を奪いこの日、初めて三者凡退に抑えると、直後の4回裏に打線が一挙4点を奪い逆転に成功。逆転してもらった直後の5回表は西川龍馬を遊ゴロ、西野真弘を157キロのストレートで空振り三振、中川圭太を156キロのストレートで空振り三振に仕留めた。
こうなると、佐々木朗希のペースだ。6回はわずか8球で3人に片づけ、6回終了時点で球数は98球。6回表終了後、吉井監督が佐々木に声をかけに行くも、「(佐々木朗希が)次のバッターどうするという話していたので、もう1回行ってもらいました」と、佐々木は7回のマウンドへ。
7回も若月健矢を三振、福田周平を投ゴロ、安達了一を145キロのフォークで空振り三振でマウンドを降りた。
吉井監督は「あまり良くなかったんですけど、尻上がりに良くなった。いいピッチャーはそういうピッチングしたりするので良かったです」と振り返り、「今までの真っ直ぐフォークだけじゃなくて、スライダーもあると相手チームも分かったので、幅は広がると思います」と話した。
佐々木朗希も今日の投球について「今日どれがいいというよりはバランスよく投げられたのは良かったですし、全体的に途中からコントロールも修正できたので、そこも良かったかなと思います」とし、次回登板に向けて「なるべく点数を与えないように頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。