○ ジャイアンツ 2-1 パドレス ●
<現地時間4月7日 オラクル・パーク>
サンディエゴ・パドレスがリードを守り切れず、ジャイアンツに逆転負け。松井裕樹投手(28)は3番手としてリリーフ登板し、1回1/3をパーフェクトに抑えた。
パドレス1点リードの7回裏、松井裕樹が3番手として登板。前回登板と同じ代打スレーター、ベイリー、アーメッドの3人を打ち取り、三者凡退。さらに8回裏のマウンドにも上がり、先頭打者の李政厚を捕飛に仕留めて交代。わずか7球で4つのアウトを奪い、開幕戦以来となるホールドを記録した。
しかし、松井の後を受けたジョニー・ブリトーが今季3度目の救援失敗。痛恨の逆転負けで同地区相手のカードに負け越し、借金2となった。次戦は本拠地へ戻り、日本人コンビ擁するカブスと3連戦。日本時間4月9日の初戦にはダルビッシュ有の先発が予定されている。