○ パドレス 9-8 カブス ●
<現地時間4月8日 ペトコ・パーク>
サンディエゴ・パドレスが最大8点差を逆転し、カブスに勝利。先発したダルビッシュ有投手(37)は3回4失点、勝敗付かずという投球だった。
ダルビッシュは初回を無失点で終えるも、2回表に突如乱調。3四死球、2本の適時打で4失点を喫し、今季最短の3回で降板となった。チームは4回表にも4点を奪われ、8点ビハインドで試合を折り返す。
6回表、2番手ペドロ・アビラが三者連続三振に仕留め、この試合初めてカブス打線を三者凡退に抑えると、流れがパドレスへ。直後の6回裏にジェーク・クロネンワースとザンダー・ボガーツが本塁打を放つなど7得点を奪い、一気に1点差。
そして8回裏、二死一塁の状況でカブス守護神アルゾレーからフェルナンド・タティスJr.が確信の4号逆転2ラン本塁打。リードを奪い返し、最終回は守護神ロベルト・スアレスが三者凡退で締め、今季4セーブ目。パドレスが劇的な逆転勝利を収め、ダルビッシュの黒星を打ち消した。
<現地時間4月8日 ペトコ・パーク>
サンディエゴ・パドレスが最大8点差を逆転し、カブスに勝利。先発したダルビッシュ有投手(37)は3回4失点、勝敗付かずという投球だった。
ダルビッシュは初回を無失点で終えるも、2回表に突如乱調。3四死球、2本の適時打で4失点を喫し、今季最短の3回で降板となった。チームは4回表にも4点を奪われ、8点ビハインドで試合を折り返す。
6回表、2番手ペドロ・アビラが三者連続三振に仕留め、この試合初めてカブス打線を三者凡退に抑えると、流れがパドレスへ。直後の6回裏にジェーク・クロネンワースとザンダー・ボガーツが本塁打を放つなど7得点を奪い、一気に1点差。
そして8回裏、二死一塁の状況でカブス守護神アルゾレーからフェルナンド・タティスJr.が確信の4号逆転2ラン本塁打。リードを奪い返し、最終回は守護神ロベルト・スアレスが三者凡退で締め、今季4セーブ目。パドレスが劇的な逆転勝利を収め、ダルビッシュの黒星を打ち消した。