○ レッズ 10-8 ブリュワーズ ●
<現地時間4月8日 グレートアメリカン・ボールパーク>
シンシナティ・レッズが両軍合計22安打18得点の乱打戦を制し、同地区ブリュワーズとのカード初戦に勝利。2年目のエリー・デラクルーズ内野手(22)がランニングホームラン含む両打席本塁打を記録した。
レッズは2回裏に2点を先制し、4回裏には6得点のビッグイニングで試合の主導権を握った。3点を返され迎えた5回裏、デラクルーズが左打席から今季1号のソロ本塁打。打球速度112.3マイル(約180.7キロ)、飛距離450フィート(約137.2メートル)の確信弾でリードを広げた。
しかし、その後失点を重ね、1点差に迫られ迎えた7回裏。今度は右打席に入ったデラクルーズが中前へライナー性の打球を放つと、中堅手がダイビングキャッチに失敗し、後逸。打球が外野最深部まで達する間にデラクルーズが一気にホームイン。ベース一周14秒96のランニング本塁打で突き放し、レッズが乱打戦に勝利した。
この試合のデラクルーズは、キャリア初の両打席本塁打を含む4打数3安打、2本塁打、2打点、1盗塁の大暴れ。2015年にスタットキャストが導入されて以来、1試合で飛距離450フィート以上の本塁打とランニング本塁打を放つ選手は史上初。規格外の身体能力を誇るデラクルーズの今季成績は打率.297、OPS.961となっている。
<現地時間4月8日 グレートアメリカン・ボールパーク>
シンシナティ・レッズが両軍合計22安打18得点の乱打戦を制し、同地区ブリュワーズとのカード初戦に勝利。2年目のエリー・デラクルーズ内野手(22)がランニングホームラン含む両打席本塁打を記録した。
レッズは2回裏に2点を先制し、4回裏には6得点のビッグイニングで試合の主導権を握った。3点を返され迎えた5回裏、デラクルーズが左打席から今季1号のソロ本塁打。打球速度112.3マイル(約180.7キロ)、飛距離450フィート(約137.2メートル)の確信弾でリードを広げた。
しかし、その後失点を重ね、1点差に迫られ迎えた7回裏。今度は右打席に入ったデラクルーズが中前へライナー性の打球を放つと、中堅手がダイビングキャッチに失敗し、後逸。打球が外野最深部まで達する間にデラクルーズが一気にホームイン。ベース一周14秒96のランニング本塁打で突き放し、レッズが乱打戦に勝利した。
この試合のデラクルーズは、キャリア初の両打席本塁打を含む4打数3安打、2本塁打、2打点、1盗塁の大暴れ。2015年にスタットキャストが導入されて以来、1試合で飛距離450フィート以上の本塁打とランニング本塁打を放つ選手は史上初。規格外の身体能力を誇るデラクルーズの今季成績は打率.297、OPS.961となっている。