10日（水）、タマホーム　スタジアム筑後でのウエスタン・リーグ、対オリックス戦。ソフトバンクの先発投手は和田毅、対するオリックスの先発投手は鈴木博志。

ソフトバンクは1回裏、オリックスの先発・鈴木博志を早々と攻略。佐藤直樹の三塁打で無死三塁とし、笹川吉康の適時打で先制。さらに柳町達の安打で無死一・二塁とすると、井上朋也も適時二塁打を放ち2点を追加。続く野村勇の内野安打に敵失が絡み1点を奪う。さらに谷川原健太は適時二塁打でさらに1点を加える。幸先よく5点をリードする。

4回裏、二塁打で出塁したイヒネを三塁に置き、笹川吉康の適時打で1点を追加。6対0とした。

5回表、先発の和田毅は一死から野口智哉に二塁打を浴びピンチを招くも、続く山中尭之を右飛、大里昂生に内野安打を打たれるも、二塁走者・野口智哉が走塁死となり、無失点で切り抜けた。

5回裏、廣瀨隆太、イヒネの連続適時二塁打で2点を追加。さらには二死二塁とし、佐藤直樹の左安打に敵失が絡み1点を追加。長打攻勢で3点を加えた。

和田毅は6回75球、4安打無失点で降板。7回表からは2番手・笠谷俊介が投入される。二死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

9点リードの9回表、マウンドに3番手の藤井皓哉が上がる。茶野篤政、廣岡大志を連続三振、池田陵真を右飛と三者凡退に打ち取った。

ソフトバンクはオリックスに9対0で完勝した。


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