○ ツインズ 3-2 ドジャース ●
<現地時間4月10日 ターゲット・フィールド>
ロサンゼルス・ドジャースが1点差ゲームに惜敗。今季2度目のスイープとはならなかった。
ドジャースは初回、先頭ムーキー・ベッツの安打、2番大谷翔平の四球でチャンスを作り、4番テオスカー・ヘルナンデスの二塁打で先制。早速リードを奪ったが、直後の1回裏、1番フリエンに先頭打者アーチを浴び、すぐさま同点とされてしまう。
3回裏には、この回先頭フリエンの安打から4番バクストンに適時打を許し、2点目。4回表にマックス・マンシーの2号ソロで追いつくが、5回裏、またも先頭打者のフリエンにソロ本塁打を被弾し、これが決勝点。
7回表には、一塁に大谷を置いた状況でフレディ・フリーマンが右翼線への二塁打。走者大谷は快速を飛ばして本塁へ突入したが、間一髪のタイミングで本塁憤死。同点機をツインズの中継プレーに阻まれ、惜敗を喫した。ドジャースは中1日を開けて本拠地へ戻り、次カードは同地区パドレスとの3連戦となる。