ブレーブスとグリエルがマイナー契約
現地時間13日、アトランタ・ブレーブスとユリエスキ・グリエル内野手(39)がマイナー契約に合意したことを、フランシス・ロメロ記者が報じた。
グリエルはキューバ代表としてWBC3大会に出場。2014年途中からは横浜DeNAでプレーし、62試合で打率.305、11本塁打、30打点、OPS.885という成績を残したが、翌年は来日せず契約違反により退団。その後亡命し、2016年にアストロズでMLBデビュー。2021年にはアメリカン・リーグの首位打者に輝いた。
昨季はマーリンズで108試合に出場し、打率.245、4本塁打、27打点、OPS.663という成績でシーズン終了後にFA。今年6月で40歳を迎えるグリエルは、MLB通算100本塁打まで残り2本に迫っている。