「修正し意地を見せた」強力打線封じ今季2勝目!
日本ハムは17日、本拠地に首位ソフトバンクを迎えてのカード初戦を5-1で勝利した。日本ハム先発・山﨑福也は、7回100球を投げて5安打6奪三振3四球1失点と好投。初回に先制点を許したが、2回・3回と連続で三者凡退に抑えてリズムを作り、その後は走者を出すも無失点の投球を続け、移籍後本拠地初勝利を挙げた。
今季2勝目と波に乗る山﨑の快投に、16日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも注目が集まった。
解説の野村弘樹氏は「立ち上がりは正直不安だったが、経験のある投手なので2回以降は修正してきた」と先制された後の投球に着目。特に昨季まで対戦打率5割と“天敵”の柳田悠岐に対して「1打席目は打たれたが、2・3打席目は三振を取った。しかもインコースで奪っている。柳田にも引けを取らずしっかり攻め込んでいったところも見事」と左打者相手に投げ勝った点を高評価。「山﨑らしさが非常に出た、内容のある投球だった。2回以降意地を見せて投げたのが素晴らしかった」と称賛した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』