防御率5.00と不調のオスナに「もう少し注意して投げてほしい」と注文
ソフトバンクは17日、昨日敗れた日本ハムと対戦。2-2の同点で迎えた延長11回に中村晃の適時打などで2点を勝ち越すも、その直後に守護神・オスナが二死一塁からマルティネスに痛恨の2ランを被弾。勝利目前まで迫った試合は、延長12回・4-4の引き分けに終わった。
今季初のセーブ失敗となったオスナは、この試合で防御率も5.00と悪化。不調が心配される鷹のクローザーに、フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも厳しい声が上がった。
大矢明彦氏は被弾の場面を「初球を簡単に打たれた」と述べ、「ストッパーで行く場合は、一球投げる間やコースを丁寧に考えることも必要。良い時は直球が走っているので、ほぼど真ん中でも打ち取れるが、状態を考えても丁寧に行かなければならなかった」と指摘。「本当にもったいない、ほぼ負けと言ってもいい失点の仕方。もう少し注意して投げてほしい」とオスナの現状の投球に注文をつけた。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』