オリックス・頓宮裕真 (C) Kyodo News

◆ 直近4戦で3度目のマルチ、.045だった打率は.206に

 オリックスが敵地・楽天モバイルパークで行われた楽天戦に5-0で快勝。「6番・一塁」でフル出場した頓宮裕真が先制の2号ソロを含む4打点を叩き出した。

 0-0で迎えた2回、一死無走者で楽天先発・岸孝之と対戦。フルカウント後の低めチェンジアップを見事に捉えた打球は、左翼ポール際に着弾する先制ソロとなった。今季1号2ランを放った13日の日本ハム戦(京セラD大阪)以来、4試合ぶりの一発。これが結果的に決勝点となった。

 7回の第4打席は5番・西川龍馬の押し出し四球で2-0となり、なおも二死満塁で楽天の4番手右腕・伊藤茉央と対戦。2ストライク後のシンカーを弾き返した打球は、右翼線を破る走者一掃の3点適時三塁打となった。この日は4打数2安打4打点の活躍で、マルチ安打は直近4試合で3度目。4月11日の時点で.045だった打率は.206まで回復した。

 2長打を放った頓宮の打撃について17日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』に出演した真中満氏は、「先週(13日の日本ハム戦)のホームランが出てから少しノッって来た気がする」と解説。「去年の首位打者が開幕から苦しんでいましたけど、本調子になってきたかな、という感じでいいのかな?」と同意を求めた。

 解説者として出演していた大矢明彦氏も復調気配を感じている様子で、「早く4番に復帰するぐらいの状態になってほしいなと思って見ている」と同調。「バッティングが本当に上達したのでね」と、前年首位打者の巻き返しに期待を寄せた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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ベースボールキング編集部

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