19日（金）、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムでのイースタン・リーグ、対オイシックス戦。日本ハムの先発投手は孫易磊、対するオイシックスの先発投手は安城健汰。

先発の孫易磊は初回、陽岱鋼を一ゴロ、篠田大聖を空三振、髙山俊には四球を与えるも、小池智也を遊ゴロに抑え、無失点投球を見せた。

日本ハムは1回裏、幸先よく先制。右安で出塁したスティーブンソンを三塁に置き、古川裕大の内野ゴロの間に三塁ランナーがホームにかえり1点を挙げた。

孫易磊は1回23球、無安打無失点で降板。2回表からは2番手の松岡洸希が上がる。二死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

2回裏、清水優心の安打などで一死二・三塁とし、藤田大清の適時二塁打で2点を追加。続く宮崎一樹の安打に敵失が絡み1点を奪う。さらにスティーブンソンが犠飛を放ちさらに1点を加える。5対0とした。

4回表、松岡は無死一・三塁から中山翔太の犠飛で1点を奪われる。5対1となる。

6回表、3番手のザバラが登板。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

6回裏、安打で出塁した野村佑希を二塁に置き、福田光輝の適時二塁打で1点を追加。リードを5点とした。

8回裏、梅林優貴の安打などで一死一・二塁とし、福田光輝の適時打で1点を追加。6点のリードとなった。

6点リードの9回表、5番手の齋藤友貴哉が登板。高義博の適時打などで2点を奪われる。日本ハムは試合終盤に反撃を受けたものの、大差は変わらずゲームセット。

日本ハムはオイシックスに7対3で勝利した。


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