19日（金）、ちゅ～るスタジアム清水でのウエスタン・リーグ、対くふうハヤテ戦。阪神の先発投手は茨木秀俊、対するくふうハヤテの先発投手は奥田域太。

阪神は3回表、先頭の髙寺望夢の右安をきっかけに二死満塁のチャンスを作ると、井坪陽生、髙濱祐仁の連続適時打で3点を奪う。さらに二死一・二塁から、中川勇斗の適時二塁打で1点を追加。4点をリードする。

5回裏、先発の茨木秀俊はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

7回裏、茨木は仲村来唯也を見三振、西川僚祐を中飛、バスケスを遊ゴロと三者凡退に打ち取った。

8回裏、茨木は一死一・二塁のピンチで代打・福田秀平の適時打で1点を奪われ、7回1/3を投げたところで降板。2番手として登板した岩田将貴は2アウトを奪い、阪神はこの回1失点で終了。4対1となる。

3点リードの9回裏、この回の頭から登板した3番手の湯浅京己は、先頭の仲村来唯也に四球、続く西川僚祐に二塁打と無死二・三塁のピンチを招くと、バスケス、代打・倉本寿彦の適時打で3点を奪われる。湯浅は打者6人に24球、3安打、3四球と1つもアウトを奪えず降板。後を継いだ松原快は、無死満塁から福田秀平に適時打を打たれゲームセット。

阪神はくふうハヤテに4対5でサヨナラ負けを喫した。


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