巨人・坂本勇人 (C)Kyodo News

◆ 直近6試合で6得点…

 巨人が広島に2-6で完敗。これで引き分けを挟み3連敗となり、2位の座を阪神に受け渡してしまった。

 巨人の先発の井上温大は初回、菊池涼介、堂林翔太、小園海斗のヒットで2死満塁のピンチで上本崇司の強襲タイムリー、會澤翼の走者一掃の3点タイムリーツーベースで一挙4点のビッグイニングで試合の主導権を握られてしまうと、打線も広島の先発・森下暢仁に7回途中までで12安打を浴びせながらも決定打を欠く悪循環。26イニングで無得点が途切れたものの、12残塁で2得点と効率の悪い攻めが目立った。

 20日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に解説者として出演した斎藤雅樹氏は「森下の粘りといえばそれまでなんですけど」と相手投手に敬意を払いつつも「やっぱりジャイアンツも今日はヒット12本出てますんで、いい感じでは出てると思うんですよ。ただあともう1本っていうところがなかなか出ないですよね…」と渋い表情。そのうえで「こういう時はもう岡本(和真)とかね、坂本(勇人)、丸(佳浩)あたりに出てくれると、これからは繋がっていくと思うんでね」と主軸の奮起に期待した。

 直近6試合で6得点しかあげられていない巨人打線。これからどのような打開策を打って出るのかに注目が集まる。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

この記事を書いたのは

萩原孝弘

萩原孝弘 の記事をもっと見る

【PR】読売ジャイアンツを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL

甲斐拓也、ライデル・マルティネスなど積極補強で、リーグ連覇へ抜かりない阿部巨人。新戦力の活躍、さらには菅野智之が抜けた穴をどう埋めるのかがカギ!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

もっと読む