ソフトバンク・近藤健介 (C) Kyodo News

◆ 「これピッチャーくらったらきつい」

 近藤健介は21日、宮城大弥との第2打席でホームランを放った。宮城は初球、インハイに厳しいコースへ153キロ直球を投げ込んだ。続く2球目はスローカーブを選択し、球速差49キロと緩急をつけた配球で打者を崩そうとするも、近藤はタイミングぴったりに捉え、ライトスタンドへ豪快な確信弾を打ってみせた。

 番組MCの岩本勉氏は「ピッチャー目線だとインサイドに速い球いったので低めに変化球投げたくなるんですけど」とコメントすると仁志敏久氏は「よく止まったですね。多少初球にあそこに来たら次もしかしたら外に変化球かなって頭の中にふわふわって浮いてくるんですよね。それがふわっと浮いてきたところに来たところにやっぱり来た!と思って止まっていたのかというところですかね。」と変化球を狙っていたのが功を奏したのかもしれないと見解を述べた。

 これに岩本氏は「バッターってコンマ何秒で色んなことを頭の中で置き換えが始まるんですか」と聞くと仁志氏は「近藤選手はキャリアがある選手なので単なる反応だけではないと思うんですよ。なんとなくの予測がありながら(ホームランにした)」と解説した。

 さらに五十嵐亮太氏は「これピッチャーくらったらきついですよね?」と岩本氏に聞かれると「きついですね。何のための初球だったのかなって。こうなると読みがある程度しっかりしているバッターなので。こうなるとキャッチャーが大事になってきますね。こういうバッターだっていうのがこの打席で分かったので。これから近藤選手に対してどういった配球にするのかが大事になってくると思います」とキャッチャーの配球に注目したコメントを残した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

この記事を書いたのは

影山春希

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