「今は日本にいるから、日本のやり方があると思うし、ライオンズの一員でもある。そこはしっかり練習をやろうと思っているので、特に気にしていないよ」
MLB通算114発の西武・アギラーは、日本の練習量の多さを気にすることなく、日本野球に順応している。
日々の準備で大切にしていることに「体幹やストレッチ、バッティングをする前の身体の動きを気をつけているね。日本の場合はバッティング練習も結構量を打つから、そういう意味ではしっかりと準備をしておかないといけないね」とアギラー。
試合前の打撃練習で意識することについて、「基本的にセンターから右方向っていう意識だね。特に打撃練習の序盤はライト方向、右方向狙いに集中して、終盤にかけてはセンター方向に打つことを考えているよ」とのことだ。
試合に目を移せば、メジャーではピッチクロックが昨季から導入されたが、日本ではピッチクロックがない。
「日本のスタイルに対応していくために何試合か掛かったね」と口にしたが、「でもそんなに苦労したわけではないし、同じ野球の試合だからね。そんなに大きな差を感じてはいないよ」と明かした。
日米のピッチャーの違いについても「レベルに関しては大きな違いは感じてはいないよ」と語り、「アメリカのピッチャーは速い球を投げるピッチャーが多くて、150キロ中盤から後半とか。そこが日本とは違う部分かな」と口にした。
「ただ、日本のピッチャーはスピードが遅くてもスピン量が多くて伸びがあるね。それからフォーク。アメリカはそんなに投げる人がいないけど、日本はフォーク投げる人が結構多い。そこは元々持っていたイメージだけど、その違いは感じているね」。
2018年にはブルワーズで35本塁打を放ち、オールスターとホームランダービーにも出場した経験がある。
「2018年はまだ28歳で若かったからホームランダービーに出られたけど、今は年齢も重ねたから日本のホームランダービーに出るのは中々難しいね(笑)」。
アギラーはここまで19試合に出場して、打率.222、2本塁打、8打点の成績を残す。「まずはチームに貢献するのが1番だね。ただ、このチームでたくさん勝って貢献して、その延長で日本のオールスターやホームランダービーに出られれば良いね」。チームの勝利に貢献することを第一に、バットで存在感を示していく。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
MLB通算114発の西武・アギラーは、日本の練習量の多さを気にすることなく、日本野球に順応している。
日々の準備で大切にしていることに「体幹やストレッチ、バッティングをする前の身体の動きを気をつけているね。日本の場合はバッティング練習も結構量を打つから、そういう意味ではしっかりと準備をしておかないといけないね」とアギラー。
試合前の打撃練習で意識することについて、「基本的にセンターから右方向っていう意識だね。特に打撃練習の序盤はライト方向、右方向狙いに集中して、終盤にかけてはセンター方向に打つことを考えているよ」とのことだ。
試合に目を移せば、メジャーではピッチクロックが昨季から導入されたが、日本ではピッチクロックがない。
「日本のスタイルに対応していくために何試合か掛かったね」と口にしたが、「でもそんなに苦労したわけではないし、同じ野球の試合だからね。そんなに大きな差を感じてはいないよ」と明かした。
日米のピッチャーの違いについても「レベルに関しては大きな違いは感じてはいないよ」と語り、「アメリカのピッチャーは速い球を投げるピッチャーが多くて、150キロ中盤から後半とか。そこが日本とは違う部分かな」と口にした。
「ただ、日本のピッチャーはスピードが遅くてもスピン量が多くて伸びがあるね。それからフォーク。アメリカはそんなに投げる人がいないけど、日本はフォーク投げる人が結構多い。そこは元々持っていたイメージだけど、その違いは感じているね」。
2018年にはブルワーズで35本塁打を放ち、オールスターとホームランダービーにも出場した経験がある。
「2018年はまだ28歳で若かったからホームランダービーに出られたけど、今は年齢も重ねたから日本のホームランダービーに出るのは中々難しいね(笑)」。
アギラーはここまで19試合に出場して、打率.222、2本塁打、8打点の成績を残す。「まずはチームに貢献するのが1番だね。ただ、このチームでたくさん勝って貢献して、その延長で日本のオールスターやホームランダービーに出られれば良いね」。チームの勝利に貢献することを第一に、バットで存在感を示していく。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)