○ ブレーブス 5-0 マーリンズ ●
<現地時間4月23日 トゥルイスト・パーク>
アトランタ・ブレーブスが完封勝利で同地区マーリンズにカード勝ち越し。先発登板したマックス・フリード投手(30)が完封勝利を挙げた。
フリードはフォーシームとチェンジアップを軸にシンカー、スライダー、カーブと5球種を投げ分け、三塁を踏ませない投球。3回表と7回表に安打を許したが、どちらも後続を併殺打に仕留め、ピンチの芽を摘んだ。最終回には二死からこの試合3本目の安打を許したが、最後の打者を遊ゴロに打ち取り、完封勝利。9回を僅か92球で投げ切り、無四球、6奪三振で完封。自身3度目の“マダックス”(100球以下での完封勝利)を達成し、今季2勝目を手にした。
ブレーブスは10安打5得点でフリードを援護。2連勝で同地区相手に4カード連続となる勝ち越しを決めた。今季ここまで16勝6敗でナショナル・リーグ唯一の勝率7割超えをマーク。一方、地区2位のフィリーズは連勝が7でストップし、2ゲーム差となっている。
フリードは2017年のMLBデビューからブレーブスでプレーし、7年間で62勝をマーク。契約最終年の今季は4登板で防御率7.71と苦しんでいたが、この完封勝利で一気に防御率4.97まで低下。チームはエースのスペンサー・ストライダーが右肘の手術により今季全休が確定。生え抜き左腕に投手陣の柱としての期待がかかる。
<現地時間4月23日 トゥルイスト・パーク>
アトランタ・ブレーブスが完封勝利で同地区マーリンズにカード勝ち越し。先発登板したマックス・フリード投手(30)が完封勝利を挙げた。
フリードはフォーシームとチェンジアップを軸にシンカー、スライダー、カーブと5球種を投げ分け、三塁を踏ませない投球。3回表と7回表に安打を許したが、どちらも後続を併殺打に仕留め、ピンチの芽を摘んだ。最終回には二死からこの試合3本目の安打を許したが、最後の打者を遊ゴロに打ち取り、完封勝利。9回を僅か92球で投げ切り、無四球、6奪三振で完封。自身3度目の“マダックス”(100球以下での完封勝利)を達成し、今季2勝目を手にした。
ブレーブスは10安打5得点でフリードを援護。2連勝で同地区相手に4カード連続となる勝ち越しを決めた。今季ここまで16勝6敗でナショナル・リーグ唯一の勝率7割超えをマーク。一方、地区2位のフィリーズは連勝が7でストップし、2ゲーム差となっている。
フリードは2017年のMLBデビューからブレーブスでプレーし、7年間で62勝をマーク。契約最終年の今季は4登板で防御率7.71と苦しんでいたが、この完封勝利で一気に防御率4.97まで低下。チームはエースのスペンサー・ストライダーが右肘の手術により今季全休が確定。生え抜き左腕に投手陣の柱としての期待がかかる。