○ ロイヤルズ 3-2 ブルージェイズ ●
<現地時間4月23日 カウフマン・スタジアム>
トロント・ブルージェイズが痛恨の失策から逆転負け。先発したケビン・ガウスマン投手(33)が自責点無しで敗戦投手となった。
ブルージェイズは2点リードで迎えた5回裏、二死二塁から先発ガウスマンが9番イスベルをボテボテの三ゴロに打ち取り、イニング終了かに思われたが、この送球を一塁手ウラジーミル・ゲレロJr.が捕球ミス。この間に二塁走者が生還し、さらに連打で決勝点を献上。そのままチームは逆転負けを喫した。
昨季12勝のガウスマンはスプリングトレーニングでの調整が遅れたこともあり、今季は試合前まで4登板で0勝2敗、防御率8.16と苦戦。この試合は65球で4回2/3を無失点に抑え、勝利投手の権利を目前にしながら、今季1勝目を逃してしまった。
最終的にガウスマンは、6回2/3を投げて7安打、1四球、2奪三振、3失点という投球内容。自責点無しで3敗目が付いてしまったが、試合後の米メディアの取材に対して「それでも私はゲレロJr.に一塁手をやってほしい。彼の能力を信頼している」と擁護のコメントを残した。
<現地時間4月23日 カウフマン・スタジアム>
トロント・ブルージェイズが痛恨の失策から逆転負け。先発したケビン・ガウスマン投手(33)が自責点無しで敗戦投手となった。
ブルージェイズは2点リードで迎えた5回裏、二死二塁から先発ガウスマンが9番イスベルをボテボテの三ゴロに打ち取り、イニング終了かに思われたが、この送球を一塁手ウラジーミル・ゲレロJr.が捕球ミス。この間に二塁走者が生還し、さらに連打で決勝点を献上。そのままチームは逆転負けを喫した。
昨季12勝のガウスマンはスプリングトレーニングでの調整が遅れたこともあり、今季は試合前まで4登板で0勝2敗、防御率8.16と苦戦。この試合は65球で4回2/3を無失点に抑え、勝利投手の権利を目前にしながら、今季1勝目を逃してしまった。
最終的にガウスマンは、6回2/3を投げて7安打、1四球、2奪三振、3失点という投球内容。自責点無しで3敗目が付いてしまったが、試合後の米メディアの取材に対して「それでも私はゲレロJr.に一塁手をやってほしい。彼の能力を信頼している」と擁護のコメントを残した。