1番起用に応える活躍に「気合が入った3安打だった」
巨人は28日、DeNAとのカード最終戦を6-2と勝利した。1番・左翼で先発出場した丸佳浩は、4回に二死二塁から先制の適時打を打つと、6回にも二死二塁で適時二塁打を放ち打線を牽引。8回には一死三塁の場面で犠飛を決め、4打数3安打3打点と大活躍だった。
ベテランながらもリードオフマンに起用され、チームを勝利に導いた丸に対して、28日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも称賛の声が上がった。
齊藤明雄氏は「本来なら3番を打たなければいけない打者だが、チームの流れを変えてほしいということで1番起用になったのだと思う」と内情を鑑みたうえで「丸もプレイボールからの綺麗な打席に入るのは久々で、気合が入っての3安打だと思う」とこの起用が丸にとっても良い方向に働いたと分析した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』