佐々木朗希 [写真=北野正樹]

● オリックス 0 - 1 ロッテ ○
<4回戦・ほっと神戸>

 ロッテは完封リレーで逃げ切り勝ち。先発登板した佐々木は7回4安打無失点、10奪三振の力投で3勝目(1敗)を手にした。

 佐々木は立ち上がりに苦しんだ。先頭の西川に四球を与えると、続く2番・森には左中間へ二塁打を許した。この打球で一走・西川は本塁を狙ったが、ロッテ野手陣が冷静な中継プレーで本塁タッチアウト。バックの堅守に救われた佐々木は、続く紅林、セデーニョを打ち取り無失点スタートを切った。

 2回以降も走者を背負う投球が続いたものの、要所を締め同学年のオリックス先発・宮城と投手戦を展開。味方打線が1点を先制した5回以降はノーヒット投球を披露し、7回4安打無失点と尻上がりの好投で救援陣にバトンを渡した。

 攻撃陣は相手先発・宮城に13三振を喫したものの、5回は二死一塁で1番・荻野が左中間を破る適時二塁打。一走・山口が長躯ホームインを果たし、三塁ベンチ前で準備していた佐々木もガッツポーズを見せた。

 追加点は奪えなかったものの、佐々木のあとを受けた救援陣も力投。8回は2番手・鈴木が2四球を与え二死一、三塁のピンチを招いたが、リリーフした澤村が4番・セデーニョを左飛に仕留めゼロを刻んだ。1点リードの9回を締めた益田は1ヵ月ぶりとなる今季2セーブ目(1敗)。佐々木は8回1失点だった宮城との“同学年対決”を制し、これで通算6度の直接対決の結果は佐々木の3勝1敗となった。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】千葉ロッテマリーンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL/セ・パ交流戦

【6月23日(月)までの加入で初月無料!】

ポランコ、ソトの両外国人の不調など、貧打にあえぐ今季のロッテ。寺地隆成・山本大斗など活きの良い若手が打線を引っ張り、目指すは2006年以来の交流戦優勝だ!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

もっと読む