1日（水）、森林どりスタジアム泉でのイースタン・リーグ、対ヤクルト戦。楽天の先発投手は辛島航、対するヤクルトの先発投手は山野太一。

4回表、辛島航は濱田太貴に本塁打を浴び1点を奪われる。楽天は先制を許してしまう。

ヤクルトの先発・山野太一を前に無得点のまま迎えた5回裏。楽天はこの回もヤクルト・山野を攻めあぐね、三者凡退に打ち取られる。

辛島航は5回72球、4安打5奪三振、1失点で降板。6回表からは2番手・伊藤茉央が投入される。二死三塁とされたものの無失点で切り抜けた。

1点を追いかける6回裏、二死からマイケル・フランコがレフトへのソロを放ち1点を返す。1対1の同点に追いつく。

7回表、マウンドに3番手の宮森智志が上がる。一死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

8回表、宮森智志は一死二・三塁とされたところで降板。マウンドに上がった4番手の弓削隼人は一死満塁とピンチを広げるも後続を断ち、この回を無失点に抑える。

1対1の同点で迎えた9回裏、大河原翔の安打などで二死満塁とし、吉野創士の打席で暴投の間に三塁ランナーが帰り試合に決着をつけた。

楽天はヤクルトに2対1でサヨナラ勝ちを収めた。


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