● カージナルス 1-5 ホワイトソックス ○
<現地時間5月5日 ブッシュ・スタジアム>
セントルイス・カージナルスが痛恨のカード負け越し。ラーズ・ヌートバー外野手(26)は「9番・右翼手」でフル出場し、3試合ぶりとなる安打を放った。
急遽ブルペンデーとなったカージナルスだったが先発マシュー・リベラトーレと2番手カイル・リーヒが合わせて6回1失点と好投。4回裏にウィルソン・コントレラスの6号ソロで追いつき、同点で試合終盤へと入った。
しかし7回表、この回から登板した3番手ジョバンニ・ガエゴスが誤算。ソロ本塁打と2本の二塁打の3連打を浴び、1アウトも取れずに降板。この回4点のリードを許し、以降は打線が僅か1安打に封じられた。この敗戦により、3連戦開始前でMLB全体の最低勝率だったホワイトソックスに対し、カード負け越し。同日の試合でパイレーツが勝利したため、地区最下位へ再転落となった。
ヌートバーは第1打席で三塁手強襲の内野安打を放ち、3打数1安打。3試合、11打席ぶりの安打を記録したが、打率.169、OPS.537と依然として苦しいシーズンになっている。
<現地時間5月5日 ブッシュ・スタジアム>
セントルイス・カージナルスが痛恨のカード負け越し。ラーズ・ヌートバー外野手(26)は「9番・右翼手」でフル出場し、3試合ぶりとなる安打を放った。
急遽ブルペンデーとなったカージナルスだったが先発マシュー・リベラトーレと2番手カイル・リーヒが合わせて6回1失点と好投。4回裏にウィルソン・コントレラスの6号ソロで追いつき、同点で試合終盤へと入った。
しかし7回表、この回から登板した3番手ジョバンニ・ガエゴスが誤算。ソロ本塁打と2本の二塁打の3連打を浴び、1アウトも取れずに降板。この回4点のリードを許し、以降は打線が僅か1安打に封じられた。この敗戦により、3連戦開始前でMLB全体の最低勝率だったホワイトソックスに対し、カード負け越し。同日の試合でパイレーツが勝利したため、地区最下位へ再転落となった。
ヌートバーは第1打席で三塁手強襲の内野安打を放ち、3打数1安打。3試合、11打席ぶりの安打を記録したが、打率.169、OPS.537と依然として苦しいシーズンになっている。