6日（月）、戸田球場でのイースタン・リーグ、対巨人戦。ヤクルトの先発投手は奥川恭伸、対する巨人の先発投手は松井颯。

1回表、奥川恭伸は泉口友汰の適時打で1点を奪われる。ヤクルトは先制を許してしまう。

しかしその裏、ヤクルトはすかさず同点に追いつく。山崎晃大朗の四球などで一死一・三塁とし、宮本丈が犠牲フライを放ち1点を返す。

1対1の同点で迎えた2回裏、赤羽由紘、山崎晃大朗の四球などで二死一・二塁とし、太田賢吾の適時打で1点を挙げた。勝ち越しに成功する。

3回表、奥川恭伸は浅野翔吾を右飛、松原聖弥を遊ゴロ、増田陸を二ゴロと三者凡退に打ち取った。

6回裏、一死一塁から、小森航大郎の二塁打に敵失が絡み1点を追加。続く山崎晃大朗が犠牲フライを放ち1点を奪う。4対1とした。

7回表、奥川恭伸は泉口友汰を空三振、秋広優人を三飛、山瀬慎之助を三ゴロと三者凡退に打ち取った。

奥川恭伸は7回68球、2安打1失点で降板。8回表からは2番手・嘉弥真新也が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

3点リードの9回表、マウンドに3番手の田口麗斗が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

ヤクルトは巨人に4対1で勝利した。


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