○ カブス 3x-2 パドレス ●
<現地時間5月7日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスがサヨナラ勝利。今永昇太投手(30)は8回途中2失点の投球で勝敗付かず。マイケル・ブッシュ内野手(26)がキャリア初のサヨナラ本塁打を放った。
今永は初回、2回表と走者を出しながらも無失点。3回表には二死から2番タティスJr.を空振り三振に仕留め、三者凡退とすると、イニングを跨いで4番マチャドまで三者連続三振。4回表も三者凡退で終えた。
4回裏、試合前に負傷者リストから復帰した3番コディ・ベリンジャーの6号ソロで先制点の援護を受けると、直後の5回表を無失点。6回表には一死一、二塁のピンチを背負ったが、4番マチャド、5番ボガーツから連続三振を奪い、渾身のガッツポーズ。続く7回表も得点許さず、2戦連続の7回無失点投球となった。
7回終了時点で今季最多の95球を投じていた今永は、8回表にも続投したが、これが裏目となった。先頭の代打アラエスに安打を許すと、1番プロファーにカウント2-2から低めボールゾーンのスプリットを掬われ、6号2ランを被弾。好投から一転、逆転を許し、無念の降板となった。
カブスは1点ビハインドとなった8回裏、4番手松井裕樹から無死一、三塁の好機を作り、4番クリストファー・モレルの中犠飛で同点。今永の黒星を帳消しにし、9回裏、先頭打者のブッシュが右中間スタンドへ確信の7号サヨナラ本塁打。終盤の攻防を制し、サヨナラ勝利を収めた。
この試合の今永は7回0/3、102球を投げて7安打、1四球、8奪三振、2失点という投球。今季初黒星を回避し、今季7先発で5勝0敗。MLB全体トップの防御率1.08をマークしている。
<現地時間5月7日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスがサヨナラ勝利。今永昇太投手(30)は8回途中2失点の投球で勝敗付かず。マイケル・ブッシュ内野手(26)がキャリア初のサヨナラ本塁打を放った。
今永は初回、2回表と走者を出しながらも無失点。3回表には二死から2番タティスJr.を空振り三振に仕留め、三者凡退とすると、イニングを跨いで4番マチャドまで三者連続三振。4回表も三者凡退で終えた。
4回裏、試合前に負傷者リストから復帰した3番コディ・ベリンジャーの6号ソロで先制点の援護を受けると、直後の5回表を無失点。6回表には一死一、二塁のピンチを背負ったが、4番マチャド、5番ボガーツから連続三振を奪い、渾身のガッツポーズ。続く7回表も得点許さず、2戦連続の7回無失点投球となった。
7回終了時点で今季最多の95球を投じていた今永は、8回表にも続投したが、これが裏目となった。先頭の代打アラエスに安打を許すと、1番プロファーにカウント2-2から低めボールゾーンのスプリットを掬われ、6号2ランを被弾。好投から一転、逆転を許し、無念の降板となった。
カブスは1点ビハインドとなった8回裏、4番手松井裕樹から無死一、三塁の好機を作り、4番クリストファー・モレルの中犠飛で同点。今永の黒星を帳消しにし、9回裏、先頭打者のブッシュが右中間スタンドへ確信の7号サヨナラ本塁打。終盤の攻防を制し、サヨナラ勝利を収めた。
この試合の今永は7回0/3、102球を投げて7安打、1四球、8奪三振、2失点という投球。今季初黒星を回避し、今季7先発で5勝0敗。MLB全体トップの防御率1.08をマークしている。