ロッテ・上田希由翔[撮影=岩下雄太]

10日(金)、戸田球場でのイースタン・リーグ、対ヤクルト戦。ロッテの先発投手は田中晴也、対するヤクルトの先発投手は阪口皓亮。

2回裏、田中晴也は二死一・二塁から鈴木叶の適時二塁打で2点を奪われる。ロッテは先制を許してしまう。

しかしその直後、ロッテはすかさず同点に追いつく。平沢大河、髙部瑛斗の連打などで一死二・三塁とし、山本大斗が敵失で出塁、その間に三塁ランナーがホームにかえり1点を返す。続く上田希由翔の適時打で1点を追加。

2対2の同点で迎えた4回表、寺地隆成、平沢大河の四球などで二死一・二塁とし、髙部瑛斗が敵失で出塁、その間に二塁ランナーがホームにかえり1点を挙げた。続く池田来翔の適時打で1点を追加。勝ち越しに成功する。

田中晴也は6回99球、2安打7奪三振、2失点で降板。7回裏からは2番手・二保旭が投入される。二死二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

8回裏、二保旭は太田賢吾の犠牲フライで1点を奪われる。4対3となる。

1点リードで迎えた9回表、二死二塁から、この試合ここまで2安打の上田希由翔が適時二塁打を放ち1点を追加。最終回に貴重な追加点を挙げた。

2点リードの9回裏、マウンドに3番手の吉田凌が上がる。二死一・二塁とされたものの無失点で切り抜けた。

ロッテはヤクルトに5対3で勝利した。

※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています

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