10日（金）、タマホームスタジアム筑後でのウエスタン・リーグ、対ソフトバンク戦。オリックスの先発投手は山下舜平大、対するソフトバンクの先発投手は三浦瑞樹。

オリックスは2回表、先制に成功。茶野篤政の三塁打などで二死一・三塁とし、安達了一の適時打で1点を挙げた。

3回表、佐野皓大の三塁打などで一死一・三塁とし、山中尭之の適時打で1点を追加。2対0とした。

5回裏、山下舜平大はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。

2点リードで迎えた8回表、野口智哉が二塁打で出塁後、茶野篤政の送りバントで三塁へ進塁するなど一死三塁とし、香月一也が犠牲フライを放ち1点を追加。終盤に貴重な追加点を挙げた。

山下舜平大は7回96球、4安打無失点で降板。8回裏からは2番手・山﨑颯一郎が投入される。一死三塁とされたものの無失点で切り抜けた。

3点リードの9回裏、3番手の入山海斗が登板。二死三塁から代打・佐藤直樹の適時二塁打で1点を奪われる。2点差に迫られたが逃げ切り、ゲームセット。

オリックスはソフトバンクに3対1で勝利した。


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