14日（火）、横須賀スタジアムでのイースタン・リーグ、対日本ハム戦。DeNAの先発投手は森唯斗、対する日本ハムの先発投手は達孝太。

DeNAは1回裏、日本ハムの先発・達孝太を早々と攻略。村川凪の安打などで二死満塁とし、梶原昂希が走者一掃の適時三塁打を放ち3点を挙げた。幸先よく3点をリードする。

2回裏、村川凪のバントヒットなどで無死満塁とし、オースティンが右中間への満塁本塁打を放ち4点を追加。さらには梶原昂希、知野直人の連続適時打で2点を追加。打者一巡の猛攻で9対0とした。

3回裏、村川凪の安打で無死一塁とし、ここまで4打点のオースティンがタイムリーツーベースを放ち1点を追加。続く井上絢登がライトへの2ランを放ち2点を奪う。得点を2ケタに乗せた。

5回表、森唯斗は藤田大清、古川裕大、奈良間大己を三者凡退に打ち取った。

森唯斗は5回83球、4安打7奪三振、無失点で降板。6回表からは2番手・松本凌人が投入される。一死三塁とされたものの無失点で切り抜けた。

6回裏、高見澤郁魅の安打などで一死満塁とし、村川凪が犠牲フライを放ち1点を追加。制球難をついて1点を加えた。

7回表、マウンドに3番手の堀岡隼人が上がる。阪口樂、山口アタル、藤田大清を三者凡退に打ち取った。

8回表、4番手の上茶谷大河が登板。二死三塁とされたものの無失点で切り抜けた。

13点リードの9回表、5番手の渡辺明貴が登板。阪口樂、山口アタルの犠牲フライで2点を奪われる。DeNAは試合終盤に反撃を受けたものの、大勢は変わらずゲームセット。

DeNAは日本ハムに13対2で勝利した。


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